有限会社 三陸とれたて市場

魚の新たな可能性に挑戦

三陸町越喜来にある水産加工会社『三陸とれたて市場』。
実は、フランスやアラスカなど各国から視察が来るほど、世界的に注目される取り組みを行っている企業なのです。

三陸とれたて市場の「何」を目的に視察にくるのか…!?「何」がすごいのか…?!

フナコ、謎を解き明かすため『三陸とれたて市場』に潜入してきました!
今回、解説をしてくださったのは代表取締役社長の八木健一郎(やぎ けんいちろう)さんです! どうぞ宜しくお願いします!

木星までこの味を届けたい

『三陸とれたて市場』ではCAS(キャス)という凍結技術を使い、三陸で漁獲された鮮魚を加工して刺身パック・調理向け素材・惣菜類・干物などをネットで販売しています。

フナコ:「キャ、キャス!?そもそもCASって何なんですか!?」

八木社長:「簡単に言うと、確実な鮮度封印が出来る日本発の凍結技術のこと!市場に出回る前、漁獲された直後が一番新鮮ですよね。この技術を使うと漁獲された直後とほぼ同じ状態に戻るんです。鮮魚が市場に生で流通する以上の鮮度、味のクオリティを実現できるんですよ。」

ちょっちょっちょ!浜っこ育ちのフナコにとっては、「鮮度のいい鮮魚」は当たり前。なのに、市場に生で流通する以上の鮮度、味のクオリティですって???ますます興味津々!
陸っこ育ちのフナコはむしろ、その鮮度で食卓に並ぶ光景を想像しただけで…もう海の中でお刺身食べているようなものですね!(違うか~)

ちなみに、CAS自体は以前からあった技術だそう。八木社長は凍結する魚の【漁獲方法・原料品質・凍結前処理工程】にこだわり、さらに【どのようなシーンに提供するか】を約8年研究し続け、『三陸とれたて市場』ならではの商品提供のオペレーションが蓄積されたのです!
この苦労して培ったオペレーションこそが、世界から注目されるヒミツだったのです☆

すでに、三陸とれたて市場のすごさが伝わりつつあると思いますが、ここで驚き3点セットをお届けしましょう。

【驚き①賞味期限最大1年?!】
通常鮮魚の賞味期限は3日と言われてますが、この技術により鮮度・品質が保たれたまま賞味期限が最大1年に!
ちょっちょっちょ!1年?!すんご!!!

【驚き②商圏範囲は木星まで】
「モクセイ」?ん~お魚が木?木製のお魚?木魚?
違う違う!なんとCAS技術のおかげで三陸とれたて市場の商圏が「木星」にまで可能なんですって!!!今後は、三陸の魚が売られることがなかった場所に販売を拡大していくそう!

【驚き③最小限のサイズで輸送コストダウン】
三陸とれたて市場の商品は、家で魚をさばくという作業を省き、食べられる部分のみ個包装し、販売しています。だからこそ、輸送する際は最小限のサイズで運ぶことが可能になり、自ずと輸送コストもダウン!
世界を相手にしている商品だからこそかとは思いますが、ゴミが少ないのは主婦の味方でもありますよね!

いや~お話を聞いてつくづく思いましたが…八木社長、フナコとは次元が違う~~~(笑)

いざ・・・実食!!!!!

百聞は一見に如かずということで、フナコ、商品の「ひらめ」と「やりいか」を特別に試食させて頂きました!
まず、真空冷凍されたパックを約2分流水にさらし解凍 →身を引き締めるためにサッと氷につける→ジャーン!出来上がり☆

「えっ!?もういいんですか・・・!」
冷凍されていた、いかの色が、白から半透明へと変わっていく光景にとても感動しました!
いかのツヤッツヤの見た目、ひらめの輝きはまるでついさっき獲ってきたかのように、新鮮そのものっ!

いかの甘さ、コリコリの食感、またひらめの歯ごたえも抜群!
ここは高級料理屋か!?と思わせるほど、とーっても美味しかったです♡

そしてこの試食させて頂いた商品!ひらめは1か月前、いかはなんと半年前に冷凍されたというから、アンビリーバボー!!!
これなら木星までいけるワケだ!

世界を相手にすること

今後は、海外マーケットの新たな開拓にも着手していきたいとやる気に満ち溢れる八木社長!
「現在、全体の5分の1を海外へ輸出しています。新たな素材産業としてまだ市場が出来上がっておらず、前例がない商品を提供できることが『三陸とれたて市場』の強みなんです。元々食べる文化がなかったものを新たなエリアで販売していきたいですね。 」と展望を語って下さいました。

取材した日もちょうど、香港に輸出される商品の数々が並んでいました!三陸の恵みが、鮮度が保たれたまま、海外へと輸出されるところを目の当たりにして、フナコ感動です☆

また、廊下にはスタッフに世界を意識してもらうために世界地図が貼られており、『三陸とれたて市場』の世界を相手にする心構えを改めて感じました!

「1000年に一度の津波を1000年に一度のチャンスと捉えたんです。」

八木社長は静岡出身で、北里大学水産学部への入学を機に初めて三陸に来ました。来た当時、静岡のさんまと三陸のさんまの「質」の違いに感動し、「この違いが経済になっていないこと」に疑問を感じたことから、2004年に『三陸とれたて市場』を立ち上げ、主に海産物の販売を行っていました。

そして2011年、東日本大震災が発生…三年間漁業者の立て直しに奮闘しました。それと同時に自らも加工品販売など新たなことに挑戦し、何年も試行錯誤しながら理想としていた「素材を売る」素材産業に行きついたんです!

こんな地道な努力とやり続ける姿勢が周囲の人にも影響を与えたといいます。すごいですよね・・・!

「1000年に一度の津波を1000年に一度のチャンスと捉えたんです。」

八木社長は静岡出身で、北里大学水産学部への入学を機に初めて三陸に来ました。来た当時、静岡のさんまと三陸のさんまの「質」の違いに感動し、「この違いが経済になっていないこと」に疑問を感じたことから、2004年に『三陸とれたて市場』を立ち上げ、主に海産物の販売を行っていました。

そして2011年、東日本大震災が発生…三年間漁業者の立て直しに奮闘しました。それと同時に自らも加工品販売など新たなことに挑戦し、何年も試行錯誤しながら理想としていた「素材を売る」素材産業に行きついたんです!

こんな地道な努力とやり続ける姿勢が周囲の人にも影響を与えたといいます。すごいですよね・・・!

三陸を世界の台所に

フナコ:「八木社長の探究心はどこからくるのですか?」
八木社長:「うーん。スケベ心(笑)!」
フナコ:「スケベ心!?どういうことですか?(笑)」
八木社長:「そのスケベ心というのは、社会実証実験という意味を指します。震災で経済を回すことが難しい中、自分で仮説を立てて経営をしながらどのようなものが生まれるのかを見てみたいですね。1000年に一度の津波の被害にあったから、1000年に一度しかできないことをしたいですね。そして、ほらできただろって言ってみたい(笑)。将来的には、『三陸を世界の台所にしたい』かな!」
フナコ:「超マニアックな開拓者ですね(笑)」

八木社長のあくなき研究心と未知への欲求に、ただただ感動してしまいました!

三陸を世界の台所に

フナコ:「八木社長の探究心はどこからくるのですか?」
八木社長:「うーん。スケベ心(笑)!」
フナコ:「スケベ心!?どういうことですか?(笑)」
八木社長:「そのスケベ心というのは、社会実証実験という意味を指します。震災で経済を回すことが難しい中、自分で仮説を立てて経営をしながらどのようなものが生まれるのかを見てみたいですね。1000年に一度の津波の被害にあったから、1000年に一度しかできないことをしたいですね。そして、ほらできただろって言ってみたい(笑)。将来的には、『三陸を世界の台所にしたい』かな!」
フナコ:「超マニアックな開拓者ですね(笑)」

八木社長のあくなき研究心と未知への欲求に、ただただ感動してしまいました!

『越喜来・未来予想図』

廊下に『越喜来・未来予想図』のパネルを発見☆
地域の人たちと協力して、ここ「越喜来」を共につくる。八木社長の頭の中には、理想の姿がもう出来上がっているんですね!
そんな八木社長のキラキラした姿に、フナコ釘付けになってしまいました。

今の会社としての夢、目標を「国際宇宙ステーションで、新鮮な刺身をどこよりも早く提供することですね。実現可能だと思っています。」と語る八木社長。
三陸とれたて市場から、宇宙へと三陸の美味しい魚が届けられることが待ち遠しいです!

『越喜来・未来予想図』

廊下に『越喜来・未来予想図』のパネルを発見☆
地域の人たちと協力して、ここ「越喜来」を共につくる。八木社長の頭の中には、理想の姿がもう出来上がっているんですね!
そんな八木社長のキラキラした姿に、フナコ釘付けになってしまいました。

今の会社としての夢、目標を「国際宇宙ステーションで、新鮮な刺身をどこよりも早く提供することですね。実現可能だと思っています。」と語る八木社長。
三陸とれたて市場から、宇宙へと三陸の美味しい魚が届けられることが待ち遠しいです!

有限会社 三陸とれたて市場の基本情報

2019年9月 更新

電話番号0192-44-3486
営業時間9:00~18:00
定休日日曜日、祝日
住所三陸町越喜来杉下75-8
駐車場10台
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