特別展「おおほらの海と陸-大洞貝塚国指定史跡20周年記念-」
大船渡市には、縄文時代の貝塚遺跡が多く残ることが知られています。
特に大洞貝塚は、考古学の研究を大きく進展させるきっかけとなった遺跡として、全国的にも有名です。
平成13(2001)年に県指定史跡から国指定史跡になり、今年で20年を迎えることから、大洞貝塚がどのような遺跡であったのか、これまでの発掘調査の成果や見つかった資料などから紹介されます。
この機会に、地域に残る貴重な文化遺産の「おもしろさ」を学んでみませんか?
■展示内容
1:貝塚という場所 貝塚とはどのような場所であるかを紹介
2:おおほらの海 大洞貝塚の調査からわかる当時の海の環境について紹介
3:おおほらの陸 大洞貝塚の調査からわかる当時の陸の環境について紹介
4:おおほらの歴史 大洞貝塚に関する歴史について紹介
■展示期間
令和3年12月18日(土曜日)から令和4年3月21日(月曜日・祝日)
※期間中の休館日は利用案内をご覧ください
■展示会場
大船渡市立博物館 特別展示室
■入館料
◆ 一般 300円、高校生以下 無料、団体料金(20名以上) 250円
◆「世界の椿館・碁石<外部リンク>」との共通入館券があります
開花時期 :600円(団体の場合、550円)
非開花時期:400円(団体の場合、350円)
■関連イベント
市民講座「大洞貝塚・縄文から現代に受け継ぐ文化」を開催
・日時:令和4年1月23日(日曜日)午後1時30分から3時00分まで
・講師:金野良一氏(日本考古学協会 会員、元大洞貝塚発掘調査員)
・会場:大船渡市立博物館 多目的ホール
・定員:20名
・申込:電話またはメールでの申込が必要です
・申込期間:令和3年12月6日(月曜日)から令和4年1月20日(木曜日)
・申込先:大船渡市教育委員会教育総務課 電話 0192-27-3111(内線296)
■お問い合わせ先
大船渡市立博物館
TEL:0192-29-2161