大船渡市内から、国道107号線で住田・盛岡方面へ向かう途中にある「カープロテクション車磨屋（くるまや）」
名前の通り、車磨きはもちろん、車両全体の洗浄、 ヘッドライト磨き、 車内清掃に車のワックスがけなど、車の事ならなんでも相談に乗ってくれるお店です。
オーナーの金野貴博さん（通称きんたかさん）に色々お話伺いたいと思います！
車の事にまったく疎いフナコ。勉強させていただきます！
そして、さっそくきんたかさんって呼んじゃいまーす！

話を戻して、きんたかさんに工程を説明していただきます！
まず洗車を行います。車のボディーに付着した鉄粉などを念入りに取り除きます。
しっかり乾かした後、丁寧にマスキングテープで保護します。これは、ポリッシャーが車体の凹凸部分にあたり、塗装がはがれないようにするためなのだそう。
数種類もあるコンパウンドとバフの中から、車のボディーに合った組み合わせで、『磨き』を施します。

洗車でついてしまったキズや水垢落としなど、車のボディー磨きには欠かせないのが、『電動ポリッシャー』。長年の経験から、車のボディーや、状況に応じて使い分けているのですね。まさに、職人ですね！
お客様の間でも丁寧に仕上げてくれると評判のようです。
車が好きだからこちらのお店を営んでいるのかなと思いきや、「とにかく『磨く』ことが好き」とのこと。
ご自宅でも色々なところを磨いてはご家族を喜ばせているそうですよ！

残ったコンパウンド成分をきれいにふき取り、最終工程のコーティング（ワックスがけ）。
一連の流れの中での『磨く』という工程なくして、コーティングを活かすことができないのですね。これが仕上がりに違いが出るわけかぁ、ふむふむ。
どんな仕上がりになるのか楽しみ～

定期的に洗車をしていても、年数が経過すると細かな傷や水垢で、ボディーの艶は失われていくそうです。
車は、洗車してワックスするだけでいいのだと思っていた。。。
物事を知らな過ぎて恥ずかしくなったフナコでした。ごめんなさい。

取材日は、途中工程を見せていただいたので、最終仕上がりまでは見られませんでした…。
途中工程でもあんなにピカピカってことは、最終仕上がりどんななんだろう。

ふらーっと来て相談を持ち掛けられ、聞いてしまうと、何とかしてあげたくなるきんたかさん。人柄があふれ出ています。
車以外の事でも、きんたかさんに相談すると何とかしてくれる。信頼できる何でも屋さんでもあるのですね！
また、東北ではこちらのお店でしか取り扱っていない商品もあるのだとか。
きんたかさんってもしかして、「こんなのあったら、あいつ喜ぶかな」とか「あいつの喜んだ姿がみたいな」とか、常にお客さんや友人を思い浮かべているのかな？と、フナコ勝手に想像してほっこりしちゃいました。