JR大船渡駅から徒歩約2分。ダイニングバー『BOBBERS(ボバーズ)』さんに隣接する、北の味処『鰣不知(ときしらず)』。
「北海道のものを大船渡の人達に提供したい」という想いで2010年にお店をオープンしました。
軌道に乗り始めた翌年に東日本大震災で被災し、大打撃でしたが、仮設店舗での営業を経て、現店舗で元気に鋭意営業中です!
店内はカウンター席と個室席があり、仕切りのブラインドを開けると大人数用にも対応可能です。
新型コロナウィルスでなかなか大人数での会食は難しいですが、席数を減らしたり、アクリル板の使用・換気・検温・手洗い・消毒・マスク着用は徹底!
県や国の指示をしっかり確認・対応しており、岩手県の「感染予防ガイドライン対応促進に係る【モデル店舗】」としても選定されているんですよ!
旅行できたお客さんの中には、宿泊先のホテルから紹介されてきました!という方もいらっしゃるくらい、味も接客も安心と信頼のお店です!
おすすめかつ常連人気No1は「厚焼玉子」!
アマタケの南部どり卵を使用し、秘伝の出汁で味付けした厚焼玉子は、全お客さんが注文するといっても過言ではない人気メニュー!
色も形も美しい…!切ってしまうのがちょっともったいない気が…いやいや、いざっ!入刀!!
ひゃーっ断面もす・て・き!最近流行りの「萌え断」かな!?じゅわ〜っとでてくる出汁に、切った直後の湯気も食欲そそります〜!
お味はもちろん!!うまうまです!!!!
冷めると閉じ込めた美味しさが逃げてしまうので、出来立てが1番!冷めないうちにどうぞ召し上がれ♡まっ冷めてもおいしいですけどね!
そして、もう1つのおすすめが「モーカの星」です!
名前だけだと何の料理かわからないですよね?わかるあなた!流石です!通ですね〜☆
さてさて知らない方のため、ご説明いたしましょう!
「モーカの星」のモーカとはモウカザメ(正式名称:ネズミザメ)のこと!そして星とは、心臓のこと!つまり…「モーカの星」=モウカザメの心臓なのです!
えっサメの心臓食べるの!?と驚くかもしれませんが、フカヒレで有名な気仙沼市では一般的に食べられているんですよ。レバ刺し感覚ですね!酢味噌やごま油・塩で食べるのが一般的ですが、『鰣不知』では特製の胡麻油ニンニク醤油でいただきます♪
フナコ、「モーカの星」は初めてです!…心臓か〜…とちょっと躊躇いつつもパクリ。
ん?あ!美味しい!生臭さも一切なし!身自体はあっさりで食べやすく、特製胡麻油ニンニク醤油がさらに相まってお箸が止まりません!
食感は柔らかかったり、コリコリだったり部位によっても違うので、そこもまた楽しめますよ〜。
なかなか提供しているお店は少ない「モーカの星」、食べてみる価値ありです!!
おすすめ以外にも美味しい料理はいっぱい!
厚焼玉子と同じく、アマタケの南部どりを使用した焼き鳥や、毎朝魚市場から仕入れた鮮度抜群の刺身盛りも人気です。
またお酒の種類も豊富!
日本酒は福島から北の地方のものを取り揃え、中でもやはり地元のお酒・酔仙は「酔仙の日」というサービスデーがあるほど推しです!
ビールが好きな方には、「プレモルデー」や「スーパードライ」のサービスデーもあるのでぜひ♡
仮設での営業時に、他店の方達と考えたご当地ハイボールもあります!『鰣不知』オリジナルのレインボーハイボールはその名の通り、赤(ミックスベリー)橙(オレンジ)黄(リアルゴールド)緑(メロンソーダ)青(ブルーハワイ)藍(ラベンダー)紫(グレープ)と7種のお味!あまーいのが好きな方におすすめです♪
おすすめ以外にも美味しい料理はいっぱい!
厚焼玉子と同じく、アマタケの南部どりを使用した焼き鳥や、毎朝魚市場から仕入れた鮮度抜群の刺身盛りも人気です。
またお酒の種類も豊富!
日本酒は福島から北の地方のものを取り揃え、中でもやはり地元のお酒・酔仙は「酔仙の日」というサービスデーがあるほど推しです!
ビールが好きな方には、「プレモルデー」や「スーパードライ」のサービスデーもあるのでぜひ♡
仮設での営業時に、他店の方達と考えたご当地ハイボールもあります!『鰣不知』オリジナルのレインボーハイボールはその名の通り、赤(ミックスベリー)橙(オレンジ)黄(リアルゴールド)緑(メロンソーダ)青(ブルーハワイ)藍(ラベンダー)紫(グレープ)と7種のお味!あまーいのが好きな方におすすめです♪
『鰣不知』ではカウンター席限定企画なーんてのもあるんです〜!
例えば、「『魚偏』の漢字読み方クイズ!」正解するとファーストドリンクがサービスに!!
難しい漢字もありますが、板前の紀室さんがヒントをくれるので必ず当たるんだとか(笑)
カウンター限定の「酔仙飲み比べ」メニューでは、1杯ずつ飲んで試すのではなく、3種類飲んでみて自分好みを見つけて酔仙のファンになって欲しい!という想いで始めたそうです。
目線を上にすると、ずら〜っと雪っこ缶も並んで圧巻ですよ!
でもなんでカウンター席限定なの〜って思っちゃいますよね?実は地元の方達はカウンター席の利用率が低く、どうにかカウンターを盛り上げたい!板前の前で楽しんで欲しい!!と始めたそうです。
企画でお店がさらに盛り上がったら、カウンター以外でもやってくれるかもしれませんね♪
『鰣不知』ではカウンター席限定企画なーんてのもあるんです〜!
例えば、「『魚偏』の漢字読み方クイズ!」正解するとファーストドリンクがサービスに!!
難しい漢字もありますが、板前の紀室さんがヒントをくれるので必ず当たるんだとか(笑)
カウンター限定の「酔仙飲み比べ」メニューでは、1杯ずつ飲んで試すのではなく、3種類飲んでみて自分好みを見つけて酔仙のファンになって欲しい!という想いで始めたそうです。
目線を上にすると、ずら〜っと雪っこ缶も並んで圧巻ですよ!
でもなんでカウンター席限定なの〜って思っちゃいますよね?実は地元の方達はカウンター席の利用率が低く、どうにかカウンターを盛り上げたい!板前の前で楽しんで欲しい!!と始めたそうです。
企画でお店がさらに盛り上がったら、カウンター以外でもやってくれるかもしれませんね♪
『鰣不知』はオープン当初、北海道のものをメインに提供していました。その背景にはオーナーがさんま船を運営しており、仕事で北海道に行く機会が多く、そこで味わった北海道の美味しいものを、大船渡の人達に安く味わって欲しい!という想いが。
当初、その想いとは裏腹になぜか「高い」という口コミが先行し、なかなかお客さんが定着せず…それでも試行錯誤と努力の末、予約も順調に入るように!
しかしオープン1周年記念が終わった頃、東日本大震災がおき、店舗は被災しました。
震災後は、他の店主さん達と協力しあい、市の力も借りつつ仮設店舗で負けじと営業再開!
復興支援で来てくれる人達、また地元を盛り上げる意味でも、北海道だけではなく大船渡のものを使ったメニューも多く提供するようになりました。
今では復興需要も落ち着き、大船渡を出ていかれる人も増えましたが「大船渡に来たら必ず寄るからね!」と言ってくれる方達も多く、「紹介されてきました!」というお客さんもいらっしゃるのだとか。
板前紀室さん:「みなさんがまた良い評判を流してくれて。ありがたいです」
仮設店舗の場所は、嵩上げ対象地域となったこともあり、現在の場所で再スタート!
老若男女、市内市外問わず来てくれるお客さんのため、美味しいお料理提供中です!
『鰣不知』はオープン当初、北海道のものをメインに提供していました。その背景にはオーナーがさんま船を運営しており、仕事で北海道に行く機会が多く、そこで味わった北海道の美味しいものを、大船渡の人達に安く味わって欲しい!という想いが。
当初、その想いとは裏腹になぜか「高い」という口コミが先行し、なかなかお客さんが定着せず…それでも試行錯誤と努力の末、予約も順調に入るように!
しかしオープン1周年記念が終わった頃、東日本大震災がおき、店舗は被災しました。
震災後は、他の店主さん達と協力しあい、市の力も借りつつ仮設店舗で負けじと営業再開!
復興支援で来てくれる人達、また地元を盛り上げる意味でも、北海道だけではなく大船渡のものを使ったメニューも多く提供するようになりました。
今では復興需要も落ち着き、大船渡を出ていかれる人も増えましたが「大船渡に来たら必ず寄るからね!」と言ってくれる方達も多く、「紹介されてきました!」というお客さんもいらっしゃるのだとか。
板前紀室さん:「みなさんがまた良い評判を流してくれて。ありがたいです」
仮設店舗の場所は、嵩上げ対象地域となったこともあり、現在の場所で再スタート!
老若男女、市内市外問わず来てくれるお客さんのため、美味しいお料理提供中です!
小さい頃から板前になりたい!と思っていた板前の紀室さん。
小学生時代は魚屋さんでお手伝いをし、中学生時代は母親が働いていた民宿でお手伝い。その当時から板前になる意思を固めたというから驚きです!
大船渡農業高等学校(現在は大船渡東高等学校)の食物科に入学、卒業後は東京で働いていました。大船渡にUターンし、中学生時代お手伝いをしていた民宿からお声が!昔、板前になる決意をした場所で働けるって、なんかこう、感極まる感じがしますよね!
現在、板前歴は24年!実は今、大船渡東高等学校で1週間に1回、和食の講師をされています!!
母校で講師!ここでも縁を感じますね〜!なんか良いな〜!
紀室さん:「高校時代に教わった先生がまだいらして。断れないですよね〜(笑)」
なんて笑う紀室さんですが、生徒が自分も板前になりたい!と思ってくれたら嬉しいし、生徒から教わることもあると熱く語ってくださいました。
紀室さん:「自分もまだまだ。常に勉強。新しいものに手を出しつつも、確かなものをお客さんに提供していきたいですね」
小さい頃から板前になりたい!と思っていた板前の紀室さん。
小学生時代は魚屋さんでお手伝いをし、中学生時代は母親が働いていた民宿でお手伝い。その当時から板前になる意思を固めたというから驚きです!
大船渡農業高等学校(現在は大船渡東高等学校)の食物科に入学、卒業後は東京で働いていました。大船渡にUターンし、中学生時代お手伝いをしていた民宿からお声が!昔、板前になる決意をした場所で働けるって、なんかこう、感極まる感じがしますよね!
現在、板前歴は24年!実は今、大船渡東高等学校で1週間に1回、和食の講師をされています!!
母校で講師!ここでも縁を感じますね〜!なんか良いな〜!
紀室さん:「高校時代に教わった先生がまだいらして。断れないですよね〜(笑)」
なんて笑う紀室さんですが、生徒が自分も板前になりたい!と思ってくれたら嬉しいし、生徒から教わることもあると熱く語ってくださいました。
紀室さん:「自分もまだまだ。常に勉強。新しいものに手を出しつつも、確かなものをお客さんに提供していきたいですね」
インタビュー後におすすめお料理をご準備いただいたのですが、「やっと自分の舞台に立てる〜(笑)」と笑う紀室さんのウキウキした姿が印象的でした☆
みなさんぜひ、お料理の感想をお店の方にお伝えください!良い笑顔いただけますよ!
2022年8月 更新
電話番号 | 0192-47-3677 |
---|---|
営業時間 | 17:30〜23:00(金・土・祝日前日) 17:30〜22:00(平日・日曜日) |
定休日 | 火曜日 |
住所 | 大船渡町字茶屋前154-7 |
駐車場 | 有り(20台) |
URL | |
その他 |
Wi-Fi コンセント カウンター席:あり 個室:あり 貸切:30人~ 予約:1人〜 |
PR | おすすめメニューその1 ☆モーカの星(サメの心臓です…!) おすすめメニューその2 ☆厚焼玉子(常連さん人気No1!) 公式アプリ有ります!AppStore、GooglePrayで「鰣不知(ときしらず)」で検索ください! |