大窪山森林公園「もりの学び舎」

家族で楽しい!「もりの学び舎」でゆっくり自然を満喫!

三陸町越喜来の人里離れた山間に、自然を堪能できる「もりの学び舎(まなびや)」があります。

「もりの学び舎」が位置する「岩手県大窪山森林公園」は、岩手県管理の森林公園の中で最も海に近く、晴れた日には三陸の海を眺められるパノラマビューポイントも多々。『海と山が同時に楽しめる!』という貴重な場所です。

約570ヘクタールにもなる公園内には「もりの学び舎」のほかにも、野鳥等観察舎・あずまや・散策路・樹木展示林などを整備。森の中ならではの楽しみ方を満喫できるスポットが点在しています。無料でのびのび遊べるので、親子連れにも重宝されています。

まるでアドベンチャー?!わくわく過ごすドライブコース

公園への道のりはすでにアクティビティそのもの!
山道をクネクネと進むドライブは、有名な「いろは坂」を走っているようです。

最寄りのコンビニからは約30分かかるので、事前にトイレ休憩やおやつの調達をしておくのを忘れないでくださいね◎

長い道のりですが、豊かな自然体験になること間違いなし。春にはツツジが咲き誇り、秋には紅葉が鮮やかに広がるなど、道沿いに広がる植物たちが季節の移ろいを感じさせてくれます。

さらに、運が良ければ途中で鹿やキジなどの野生動物に出会えるかもしれません!(「熊出没注意」の看板も要チェックです)

車窓から観察できる、
大窪山の大自然を存分に味わってください♪

公園への道のりはすでにアクティビティそのもの!
山道をクネクネと進むドライブは、有名な「いろは坂」を走っているようです。

最寄りのコンビニからは約30分かかるので、事前にトイレ休憩やおやつの調達をしておくのを忘れないでくださいね◎

長い道のりですが、豊かな自然体験になること間違いなし。春にはツツジが咲き誇り、秋には紅葉が鮮やかに広がるなど、道沿いに広がる植物たちが季節の移ろいを感じさせてくれます。

さらに、運が良ければ途中で鹿やキジなどの野生動物に出会えるかもしれません!(「熊出没注意」の看板も要チェックです)

車窓から観察できる、
大窪山の大自然を存分に味わってください♪

「遊びにも、勉強にも来てほしい」もりの学び舎の楽しみ方とは?

注目すべきは、令和3年にリニューアルした「木育スペース」。木の香りが心地よい、開放的な遊び場です。

子どもも大人も楽しめる「けん玉」などの懐かしいおもちゃから、『何これ!』と思わず遊び方を尋ねたくなる珍しいものまで。「花巻おもちゃ美術館」を設立・運営する(株)小友木材店が施工を手掛けており、オリジナリティあふれる木製遊具が約30種類用意されています!

中でも、「ヒノキのプール」は子どもに大人気!たまご型に成形された1,600 個のヒノキがふんだんに使用されています。木製たまごは柔らかく手に馴染み、木の温もりを感じられる、なんとも贅沢な遊具です。

芳醇な木の香りを味わいながら、夢中になって遊べること間違いなしです。

注目すべきは、令和3年にリニューアルした「木育スペース」。木の香りが心地よい、開放的な遊び場です。

子どもも大人も楽しめる「けん玉」などの懐かしいおもちゃから、『何これ!』と思わず遊び方を尋ねたくなる珍しいものまで。「花巻おもちゃ美術館」を設立・運営する(株)小友木材店が施工を手掛けており、オリジナリティあふれる木製遊具が約30種類用意されています!

中でも、「ヒノキのプール」は子どもに大人気!たまご型に成形された1,600 個のヒノキがふんだんに使用されています。木製たまごは柔らかく手に馴染み、木の温もりを感じられる、なんとも贅沢な遊具です。

芳醇な木の香りを味わいながら、夢中になって遊べること間違いなしです。

さらに「もりの学び舎」には森の動植物を学べる仕掛けがたくさん!
施設内のクイズや図鑑を利用して、「人と森との関わり」を学習することができます。

また、毎年夏休みの時期に開催される「木工教室」では巣箱づくりやブックスタンドづくりを体験することが可能です。木工教室は開催日以外での予約もOK(10名程度〜・要事前予約)。

施設のこと、周辺のことを知り尽くした『大窪山森林公園スペシャリスト』の管理者さんがいるので、楽しく安全に学べる場所としての活用は無限大!地域の子ども会や学校遠足などで訪れるのもおすすめです◎

春夏秋冬を体感!ひんやり気持ちいい、おすすめ散策コース

「もりの学び舎」を拠点に、公園内には1時間程度で楽しめる散策コースが整備されています。

森の中へ入っていくと気温が下がり、ひんやり心地いい。澄んだ空気囲まれ、『ふ〜っ』と深呼吸したくなります。

「吉浜川」が近くを流れているので、川のせせらぎを聞きながら夏場でも心地よいハイキングが楽しめます。鳥のさえずりにも耳を傾けながら、ゆったり時間が流れるひとときをお過ごしください。

「季節によって森は変わるので、どの時期でも楽しめます」と語る、管理人の渡辺さん。

春には若葉やツツジ、夏にはヒメボタル、秋には紅葉、冬には雪景色…などなど、公園内には四季折々の魅力が詰まっています。

『もっとみっちり散策したい!』という方は、月一回開催されている「散策会」がおすすめ!管理人さんや県の農林振興センターのみなさんと一緒にハイキングを楽しめます。開催日などの詳細はもりの学び舎HPをご確認ください♪

歩きやすい靴と飲み物をお忘れなく◎

遊びに、学びに、リラックスに。
ぜひ足を運んで、五感で楽しんでみてくださいねえ。








「もりの学び舎」を拠点に、公園内には1時間程度で楽しめる散策コースが整備されています。

森の中へ入っていくと気温が下がり、ひんやり心地いい。澄んだ空気囲まれ、『ふ〜っ』と深呼吸したくなります。

「吉浜川」が近くを流れているので、川のせせらぎを聞きながら夏場でも心地よいハイキングが楽しめます。鳥のさえずりにも耳を傾けながら、ゆったり時間が流れるひとときをお過ごしください。

「季節によって森は変わるので、どの時期でも楽しめます」と語る、管理人の渡辺さん。

春には若葉やツツジ、夏にはヒメボタル、秋には紅葉、冬には雪景色…などなど、公園内には四季折々の魅力が詰まっています。

『もっとみっちり散策したい!』という方は、月一回開催されている「散策会」がおすすめ!管理人さんや県の農林振興センターのみなさんと一緒にハイキングを楽しめます。開催日などの詳細はもりの学び舎HPをご確認ください♪

歩きやすい靴と飲み物をお忘れなく◎

遊びに、学びに、リラックスに。
ぜひ足を運んで、五感で楽しんでみてくださいねえ。








ライター 臼山小麦
(長野県出身。2022年の春、大船渡市に移住し「地域おこし協力隊」として活動する。大の旅好きでバックパック一つでどこへでも飛び回る行動派。大船渡の人や土地の魅力を知り、世界へ発信したいという想いで取材を行う。好きな食べ物は牡蠣。)

大窪山森林公園「もりの学び舎」の基本情報

2023年7月 更新

電話番号0192‐44‐3655
営業時間9:00~16:00
※利用期間:5月~11月
定休日月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
住所大船渡市三陸町吉浜字平根10-3ほか
駐車場有(11台)
URL
その他

お子様連れ

【概要】
森林公園面積:576ha
もりの学び舎(木造平屋1棟・・・木育スペース、研修施設ほか)
あずまや(木造1棟)
野鳥観察施設(木造1棟)
散策路(約1.4km)
樹木展示林

もりの学び舎には、研修室や図鑑なども常備しているので、保育園や幼稚園などの遠足や野外学習の場として利用していただくことも可能です。
また、晴天時には野外学習、雨天時には室内の木育スペースなどを活用した室内学習ができますので、学校行事や地区の親子活動などにご活用ください。
PR◆子供から大人まで楽しめる森林学習・展示施設「もりの学び舎」
木と触れ合うことのできる木製遊具をそろえた「木育スペース」を新たに設けており、ひっつき虫すべり台や1600個のヒノキのたまごが入った木のプール、そのほか、いろんな木のおもちゃで遊べる空間です。※「いわての森林づくり県民税を活用」
また、大窪山周辺に生息する動植物について、図鑑などを利用して、人と森の関わりなどを学習することができます。

◆初夏から初冬まで豊かな自然景観
森林公園内は自然豊かで、初夏の若葉・ツツジ、夏の新緑、秋の紅葉、冬には積雪の森林(もりの学び舎は休館)と四季折々の自然豊かな景色を楽しむことができます。
また、広い森林公園内は、森林内の散策のほか、吉浜川(大窪渓谷)の水源付近の渓流沿いの散策も楽しむこともできます。(5~11月までの期間は、散策会を毎月1回開催しています。)
さらに、耳を澄ませば小鳥のさえずりが聞こえ、夏にはヒメホタルを観察することができます。

◆その他PRポイント
大窪山森林公園へのアクセスは不便ですが、逆に奥地であることから自然豊かな景観です。
森林公園内の「もりの学び舎」において、8月の「木工教室」では、本棚や巣箱などの組み立てキットを準備しています。また、9月には「秋のめぐみ展」には、地元の方々が木の枝や植物などで作るリースなどを展示しますので、植物やDIYに興味のある方、親子での参加をお待ちしています。
公園へのアクセス道路は、初夏にはツツジ、秋には紅葉と見応えがあるドライブコースとなっています。また、沿線には「遊・YOU・亭 夏虫」、「夏虫のお湯っこ」、越喜来湾や吉浜湾が一望できる夏虫山「パラグライダー離陸場」と周辺施設と合わせた一日中楽しむことができます。

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