「オオフナトのケムリ」という名前には、「復興の狼煙をあげる」という想いが秘められています。

「復興に来てくれた人への恩返し」の意も込め、日々元気に営業中。大船渡の街に、香ばしい煙を立ち上らせています。
店内では、机を囲んで焼肉や磯焼きを楽しむことが可能。ぜひここから、美味しい『大船渡の煙』をあげてみませんか？

ちなみに、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手もこちらのお店のお客さん！
高校時代（岩手県立大船渡高等学校在学時）によく注文していたのは、「冷たい肉そば」と「タレカツ丼」そして「ゲソから」なのだとか。

これらをセットにした「朗希セット」も販売中です。朗希投手を応援する皆さんから支持を集めています。

看板メニューは、名物「四元豚丼」！
甘辛い醤油タレが豚肉と濃厚に絡み合う一品です。

屋台村時代から受け継がれる秘伝タレ。この絶妙な『甘辛』加減が食欲を刺激します。

使用しているお肉は、大船渡の隣町・住田町名物の「ありすポーク」。サッと火を通すことで、『硬くなりにくく、柔らかい』という素材の良さを存分に活かしています。

さらに、底に敷き詰められた『隠れキャベツ』も魅力の一つ。
染み込んだ甘辛タレで、しっとりクタクタなのが堪りません。

満開のお花のような美しい見た目から、
最後の一口まで楽しむことができました。

「地産地消も大事。でも全国の美味しいものも大事」そう語る店長の伊藤さん。

「新たな大船渡名物を作る」という想いのもと、地域色豊かな料理を提供するのみならず、日本各地の『美味しいもの』を大船渡にもたらしています。

例えば横浜名物の「家系ラーメン」や山形名物の「肉そば」、「宮崎地鶏の炭火焼」など。大船渡市内ではなかなかいただけない、珍しいメニューの数々がここには揃っています。この豊富に取り揃えられたメニューが、観光客からも、地元の方からも愛されている秘訣。

また、多様な食文化を取り入れていく寛容な姿勢が「新たな大船渡名物」を生み出し続けているのかもしれません。

「気軽に声をかけて！提供は少し遅れちゃうかもだけど…笑」と明るくお話しくださる伊藤さん。

来店した方とのコミュニケーションを大切にされています。お客さんを見極めながら、お客さん同士のご縁を繋げることもあるのだとか。

老若男女、幅広い方々が集まる、
「大衆酒場　オオフナトのケムリ 極櫻屋」。
大船渡の「復興の象徴」とも言える、活気ある空間です。美味しいものを囲みながらだと、なんだか顔もほころび、話の輪も広がっていきますね。

こだわりの食もお店の居心地の良さも、ますますパワーアップ中。ぜひご体感ください。