三陸鉄道リアス線 綾里駅から車で10分。さらにそこから徒歩15分。山道を進んだ先に、大船渡市指定の名勝地『不動滝』があります。
実は『不動滝』という名前の滝、全国に結構あるんです。不動滝とインターネットで検索してみると東北内だけでもたくさん見つけました!
そんな中、今回は三陸町綾里にある『不動滝』をフナコがご案内いたします! もう読むだけで、マイナスイオンを感じ、日頃の疲れが癒されることまちがいなし☆
(フナコ、たどり着いた不動滝に、ほわぁー…!!と見惚れちゃいました♡)
『不動滝』への入り口には鳥居があります。 滝に向かうのに鳥居??あっ!鳥居のところに何か書いてある!えーっと、不動…ん?不動滝?不動…尊…?年期が入ってて読めません(笑)
鳥居手前の駐車場に車を置いて…、えっ!?ここ駐車場だよね?人の気配がないので、フナコちょっと不安···。
ここから先はいよいよ徒歩で!事前情報で「結構歩く」と知っていたフナコはスニーカー☆準備万端!
さて神聖な場所にお邪魔しま~す☆
鳥居をくぐった先には…むむっ!なんだこの、竹のモビールみたいなのは!
気になって、ロープを引っ張ってみました!
カラカラカラ〜♪いい音〜!
この使い方であっているかな?誰か教えて〜(笑)
さて!いい音聞いたし、先に進むぞ!
むむ!道に沿って綺麗な小川が…。これは『不動滝』から流れてきているのかな!?
さらに連続して鳥居その2、その3が待ち構えています!
神聖な感じが増しますね。鳥居の次に待ち受けているのはなんだろなっ?
その先に現れたのは階段!横には小さな滝があり、水しぶきが飛んでくる!すっずしい〜☆
お!登った先は舗装されたところ無し!THE☆山道☆
ほらほら、スニーカーで来て正解ですよ!みなさんも絶対歩きやすい靴で!!!
わ、木の根っこが階段みた〜い!
あ!またでた!鳥居その4!!さらにその先には橋の別れ道があります!
赤いカーブのある橋と、平坦な橋です。
「アナタハ、ドチラニ、ススミマスカ」…天の声が聞こえてきそうです。
ここは心を無にして。本能のままに…。赤い橋を渡ることに決~めた☆
橋を渡ってさらに進むと〜、見えてきました!!左手に滝!真ん中に御社!右手にも滝!Between 滝and滝 です。
ん??滝が2つ…?どっちが不動滝?
実は綾里の不動滝は、向かって右の「女滝(めだき)」と左の「男滝(おだき)」、合わせて『不動滝』なんです!
2つの滝の間には、「不動尊」の御社が鎮座しています。
さっきの橋の分かれ道は、右の小橋を渡ると、小川を横目にしながら「男滝」のふもとへ行ける道でした。
フナコが渡った赤い橋は、「女滝」と「不動尊」の真近に行く道で、「男滝」を横目に見ることができます。
で・も!どっちの橋を進んでも繋がっているので、全て回ることが出来ますよ☆
ただーし!どちらもTHE☆山道☆ですのでご注意を!
皆さん、不動尊(不動明王)の御利益ついてご存知ですか?
不動明王は、主に「厄難除災の仏様」と言われています。
災難を砕いて魔を取り除き、苦悩に立ち向かう勇気や迷いを断ち切る力を与えてくれるので、出世や勝負事、商売繁盛の成就や厄払いのご利益があると言われています。
ちなみに、神様にお参りするとき「ご真言」を唱えるとよりご利益があるそうですよ〜。
不動尊のご真言は、「ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」!
これを3回唱える!早口言葉かな?(笑)カタカナニガテ(笑)
だからフナコは覚えやすくしてみました☆
【脳膜、秋刀魚。んだばザラたん♡千田マカロ社だ!素綿屋うんたらかんたら勘弁!!】
よし覚えた!是非挑戦してみてください!(笑)
15mの高さから流れ落ちる男滝は、別名「白糸の滝」と呼ばれています。
また、『不動滝』は、古来から「不老長寿・五穀豊穣」の神水として、この地の人々から深く信仰されていたそうです!
この「不動滝の水」は岩手県において優良な自然の水として『いわて名水二十選』に認定されたんですよ!
数日前に雨が降った後でしたが、濁りが無くとっても綺麗でした!
滝を見て癒され、マイナスイオンを浴び、神様にお参りをして運気上昇できるこのパワースポット!とっても癒されました!
フナコは9月初めに突撃してきましたが、新緑・紅葉・雪景色!いろんな表情を見せてくれる不動滝!皆さんも行ってみてくださいね!もちろん、状況にあった装備は忘れずに☆
(雨が降った後は、足元がちょっとした小川のように…気をつけてくださいね!フナコは靴が汚れてしまいました(´・∀・`))
2019年9月 更新
住所 | 三陸町綾里字熊ノ入 |
---|---|
駐車場 | 有 |
PR | 生い茂る緑の中に流れる神秘的な滝、それが不動滝です。 高さ15メートルから流れ落ちる右側の滝を男滝、左側を女滝といい、その中間の岩窟に不動尊が祀られていることから不動滝の名で親しまれています。 「岩手の名水二十選」にも選ばれ、水のおいしさでもお墨付きです。 |