末崎町にある『居場所ハウス』では、末崎町の高齢者が中心となり、季節のイベント行事や様々な活動を行っています。
一人ひとりが、自分にできることを持ち寄り、みんなで「居場所」を作り上げることを目標にしています。
年間およそ8000人が訪れており、末崎町の地域拠点の役割も果たしているのです。
震災後、ワシントンDCの非営利法人『ibasho』の呼びかけによって居場所ハウスが作られました。以前から末崎町の高齢者が活発に活動していたこともあり、ハウスの建設場所に末崎町が選ばれたのです。
末崎町は震災によって住居が壊されたため、高台に避難してきた方達が住む災害公営住宅があります。
『高台移転によって、失われてしまった人とのつながりを作る、地域で楽しく暮らすこと』も居場所ハウスが建てられた目的の一つです。
『居場所ハウス』に来ることで新たな交流が生まれ、高齢者が充実した生活を送れるようになるのですね!
震災後、ワシントンDCの非営利法人『ibasho』の呼びかけによって居場所ハウスが作られました。以前から末崎町の高齢者が活発に活動していたこともあり、ハウスの建設場所に末崎町が選ばれたのです。
末崎町は震災によって住居が壊されたため、高台に避難してきた方達が住む災害公営住宅があります。
『高台移転によって、失われてしまった人とのつながりを作る、地域で楽しく暮らすこと』も居場所ハウスが建てられた目的の一つです。
『居場所ハウス』に来ることで新たな交流が生まれ、高齢者が充実した生活を送れるようになるのですね!
『居場所ハウス』では、カフェ・食堂・朝市・農園の畑作業・委託販売など行われています。
委託販売では、実際に地域の方によって作られた作品が販売されています。「これ、ほんとに手作り!?」と思うような細部まで丁寧に作られた模型、椿の花のブローチなど温かみを感じるかわいい商品がたくさん♪
どれを買おうか迷っちゃいますね!
日頃の活動を支えているのは、主に末崎町の方で構成されているNPO法人『居場所創造プロジェクト』のみなさんです。高齢者が生き生きと活動できるようにサポートをしています!
食堂では、高齢者と居場所創造プロジェクトの皆さんが、おいしいランチを提供してくださいます!
多世代交流ができるのも、ここの魅力の一つです!
今回の取材では、昔ながらの伝統的な雛人形を見ることが出来ました♪
親御さんたちは懐かしく、子どもたちにとっては文化に触れることが出来る貴重な場となりますね!
事前に予約すれば、部活動の反省会や懇談会の場所としても使えるんです!
居場所ハウスの館長を務める鈴木軍平さんは
「より身近な場所になるために、地域や住民が求めているニーズを的確にとらえていかなければならないと思っています。」と語りました。
ただ高齢者が役割を担うのではなく、何がしたいのか、そこに生きがいを見つけてもらうにはどういう工夫が必要なのかを常に考える。そうした鈴木さんたちの工夫の積み重ねによって、『居場所ハウス』が高齢者にとってより居心地のいい場所になっていくのだと思います。
みなさんも居場所ハウスで新たな居場所を見つけてみませんか?
居場所ハウスの館長を務める鈴木軍平さんは
「より身近な場所になるために、地域や住民が求めているニーズを的確にとらえていかなければならないと思っています。」と語りました。
ただ高齢者が役割を担うのではなく、何がしたいのか、そこに生きがいを見つけてもらうにはどういう工夫が必要なのかを常に考える。そうした鈴木さんたちの工夫の積み重ねによって、『居場所ハウス』が高齢者にとってより居心地のいい場所になっていくのだと思います。
みなさんも居場所ハウスで新たな居場所を見つけてみませんか?
2020年3月 更新
電話番号 | 0192-47-4049 |
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営業時間 | カフェ:10時~16時(事前の予約で21時まで貸し切り利用可) 食堂:11時半〜13時半(ラストオーダー) 朝市:毎月第3土曜 9時〜11時半頃 |
定休日 | 木曜日 |
住所 | 末崎町字平林54-1 |
駐車場 | 10台 |
URL | |
ibasho.iibasho@gmail.com | |
その他 |
勉強・ワークスペース Wi-Fi コンセント 図書の貸し出しを行っています(貸出期間は1週間) 子供の見守り:土曜日・振替休日の月曜日・臨時休校日・春休みの期間中の10時~16時 勉強・ワークスペースとしては、和室が有料でご利用になれます。(要予約) 16時以降のご利用はお問い合わせください。 |
PR | 東日本大震災からの復興の拠点として、地域の方々が、地域での自分の役割を見つけ、互いに頼りにしながら、ゆるやかな関係を築くための場所として、大船渡市末崎町にオープン。誰もが気軽に立ち寄れ、思い思いに過ごせる場所づくりを目指しています。 |