三陸港まつり

三陸港まつり~そろそろ終わるよ夏休み~

三陸町越喜来地区では、1973年から毎年8月16日に「三陸港まつり」が開催され、今年で43回目を迎えます☆
このお祭りは、祖先や東日本大震災犠牲者に鎮魂の祈りを捧げるとともに、世代間の交流を深め、まちづくりの意識を高めようと、毎年開催されています。
漁港で行われていたお祭りですが、震災後は会場を越喜来中学校や公民館の駐車場へ。今年は震災後初となる越喜来漁港開催!の予定でしたが、あいにくの雨で急遽三陸公民館へ変更。それでもたくさんの人が集まり大いに盛り上がっていました!

今回のお祭りを彩ったものの一つとして、この「ペットボトル灯籠」があげられます。
制作したのは、
●岩手大三陸復興・地域創生推進機構
●青山学院大学
●東洋大学の学生団体ユース・フォー・大船渡
学生と地元住民で、会場内や越喜来漁港周辺の県道になんと450個以上も取り付けてくれました。
写真は日中のものですが、一つひとつ絵柄が違うし、夜になるとペットボトルの内側に取り付けたライトが点灯し、なんともいえないあったかい灯りが。

今回のお祭りを彩ったものの一つとして、この「ペットボトル灯籠」があげられます。
制作したのは、
●岩手大三陸復興・地域創生推進機構
●青山学院大学
●東洋大学の学生団体ユース・フォー・大船渡
学生と地元住民で、会場内や越喜来漁港周辺の県道になんと450個以上も取り付けてくれました。
写真は日中のものですが、一つひとつ絵柄が違うし、夜になるとペットボトルの内側に取り付けたライトが点灯し、なんともいえないあったかい灯りが。

14時からは「こども芸能交流会」でさまざまな団体の郷土芸能が披露されました。浦浜地区に伝わる「浦浜念仏剣舞」や同じ町内の吉浜地区に伝わる「吉浜鎧剣舞」に加え、インドネシアから「チルボン仮面舞踊」などなど。
写真は浦浜念仏剣舞ですが、「ささら」と呼ばれる踊り手が香炉を高く持ち上げ、他の踊り手一人一人に焼香させ、激しい舞で来場者を魅了していましたよ☆

14時からは「こども芸能交流会」でさまざまな団体の郷土芸能が披露されました。浦浜地区に伝わる「浦浜念仏剣舞」や同じ町内の吉浜地区に伝わる「吉浜鎧剣舞」に加え、インドネシアから「チルボン仮面舞踊」などなど。
写真は浦浜念仏剣舞ですが、「ささら」と呼ばれる踊り手が香炉を高く持ち上げ、他の踊り手一人一人に焼香させ、激しい舞で来場者を魅了していましたよ☆

19時から開会セレモニーがあり、その後夜の部の郷土芸能の披露がありました。金津流浦浜獅子踊(浦浜地区)、浦浜念仏剣舞(浦浜地区)、崎浜念仏剣舞(崎浜地区)、川原鎧剣舞(立根町)、チルボン仮面舞踊(インドネシア)、上村獅子方若連中(富山県南砺市利賀群)の6団体が参加。
県も国も超えた芸の披露は圧巻。躍り終わった後はどの団体へも鳴りやまない拍手が巻き起こっていました。
写真は崎浜念仏剣舞。扇子や刀で踊り狂う様は「かっこいい」の一言に尽きます。
20時ころからは打ち上げ花火も。あ~夏休みもそろそろ終わりか…と感じさせる穏やかな夜が過ごせました。

19時から開会セレモニーがあり、その後夜の部の郷土芸能の披露がありました。金津流浦浜獅子踊(浦浜地区)、浦浜念仏剣舞(浦浜地区)、崎浜念仏剣舞(崎浜地区)、川原鎧剣舞(立根町)、チルボン仮面舞踊(インドネシア)、上村獅子方若連中(富山県南砺市利賀群)の6団体が参加。
県も国も超えた芸の披露は圧巻。躍り終わった後はどの団体へも鳴りやまない拍手が巻き起こっていました。
写真は崎浜念仏剣舞。扇子や刀で踊り狂う様は「かっこいい」の一言に尽きます。
20時ころからは打ち上げ花火も。あ~夏休みもそろそろ終わりか…と感じさせる穏やかな夜が過ごせました。

三陸港まつりの基本情報

2018年5月 更新

住所越喜来地区
その他 開催日/毎年8月16日
主催/三陸港まつり実行委員会
PR地域の住民による手づくりの祭典。
三陸のお盆の恒例行事で、灯ろう流しや郷土芸能奉納など夏の終わりを彩るまつりです。

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