三陸道「大船渡インター」より車で約5分の場所にある『大船渡インターホテル椿』。福富旅館を前進に、2013年にオープンしました。
ビジネスマンや観光客を中心に、ホテルの居心地の良さにリピーターさんも多くいらっしゃいます。
地元出身者が帰省の際に利用するシーンも多く、「大船渡に来たら宿はここ!」という方もいるんだとか!地域の方にも県外から来た方にも愛されるホテルなんですね。
今回はマネージャーである佐々木陽代(ささきひより)さんに、館内を案内して頂きました!
館内に入ると、広々とした吹き抜けの階段があります。この階段は空間を贅沢に使ったこだわりある作りにしたんだとか☆吹き抜けがあるだけでロビーがパッと華やかになりますよね!木漏れ日が気持ちいい・・・!
奥にはライブラリースペースが。ここは名前の通り、自由に本が読めるんです。ゆったり過ごす場所があるのはすごく嬉しいですよねー!
『ホテル椿』さんで過ごすことになったら、このスペースでのんび~り読書なんていかがでしょう♡フナコ的、おすすめな場所です!
案内してもらい、シングルの客室へ!!!
シンプルにまとめられた客室内はベッドやカーテン、壁紙など自然な色づかいで揃えられています。
ホテルと言っても旅館に近いような、温かい雰囲気を残した空間作りをしているそうです!そのため、接客では「お客様との距離感」を大切にしているんです。そういった心遣いが素敵ですよね♪
ファミリーに人気の和洋室ですが、平日はビジネスマンの方が一人で利用することもあるんだとか!
部屋に入った瞬間畳の香りが。フナコ、畳でゴロゴロしたくなってしまいました♪
また、畳には布団を敷くことができ、常設の2つのベッドの他に最大3つの布団が敷けるため5名様の宿泊が可能です。
そしてこの畳、汚れてもいいように水拭きもできる加工済みの畳を使用しているんです!
予想外のハプニングが多いお子様連れでも安心☆ですよねー☆
「極力色を抑え、また机などオーダーメイドの家具も使用しています。座布団のカバーや畳の柄にもこだわっているんですよ」とのこと。
うんうん、居心地が良い理由がわかりました!
こちらは館内にある内湯!おしゃれなBGMが流れており疲れた身体を癒してくれます~♪
内湯に併設されたトイレには、おむつ交換台を完備!ベビーチェアーもあり、お子様への配慮がとっても嬉しいですよね。
客室にも内湯にも置いてあるアメニティーは自然色を選んでおり、リラックスできるようにと香りにもこだわっているそうなんです!
館内を歩いていると、ここはギャラリーですか!?と思うほど素敵な絵画が飾られています。なんと!館内にある絵はほぼ佐々木さんの祖父が描いたものなんだそう。フナコ、びっくりです・・・!
客室にあるものは全てスケッチの水彩画、大きなものは油絵で館内に展示されています。水彩画は世界を周った際にスケッチされたもので、そこに描かれた国は本当にさまざま!
泊まるたび、どの水彩画の部屋になるか・・・楽しみが増えますね♡
館内にある家具や備品などは、代表とお2人で1つ1つ吟味して選んでおり、女性にも気に入っていただけるような空間作りを意識しています。
また、廊下やフロントなどの展示を季節ごとに変えているというこだわりに、乙女心をくすぐられてしまいました♪
そして、流れているBGMは朝と夜でも変えているそう。細部にもこだわっているんですね。
「空間だけでなく、トータルで楽しんでほしい。」との言葉が印象的でした!
館内を歩いていると、かわいらしい案内表示を発見!文字だけでなく椿のイラストがフナコの乙女心をくすぐります♡
また、ライブラリースペースには宮沢賢治さんの本がいっぱい!「岩手らしさ」を感じるアイテムがたくさん置かれています♪
館内の所々にはプリザーブドフラワーが飾られており、花や植物などの自然があることでなんとも居心地がいい空間☆
フロントの呼び鈴は・・・わ!南部鉄器だ!しかもフクロウ・・・素敵!
こういう小さなこだわりが嬉しいですよね。
最後に、佐々木さんに『ホテル椿』さんについての想いを伺いました。
「空間が心地よくても、接客がそれに伴っていないと心地よいサービスは提供できないと思うんです。なので穏やかな接客を心掛け、『お客様が休みに来ている場』だということを意識するようにしています。また、接客の中でも『丁寧さ』や『お客様との距離感』を大切にしています。」
「あたたかいおもてなし」が『ホテル椿』さんのモットー。
「あたたかい」が平仮名なのはどうしてだろう?
「あたたかいを平仮名にしたのは、いろんな意味でのあたたかさを提供したいという想いがあったからなんです。接客も掃除もお食事も、お客様に接する際はお一人お一人に丁寧に行うようにしています。」
そうだったんですね!フナコ、「あたたかいおもてなし」をバッチリ体感させていただきました!
最後に、佐々木さんに『ホテル椿』さんについての想いを伺いました。
「空間が心地よくても、接客がそれに伴っていないと心地よいサービスは提供できないと思うんです。なので穏やかな接客を心掛け、『お客様が休みに来ている場』だということを意識するようにしています。また、接客の中でも『丁寧さ』や『お客様との距離感』を大切にしています。」
「あたたかいおもてなし」が『ホテル椿』さんのモットー。
「あたたかい」が平仮名なのはどうしてだろう?
「あたたかいを平仮名にしたのは、いろんな意味でのあたたかさを提供したいという想いがあったからなんです。接客も掃除もお食事も、お客様に接する際はお一人お一人に丁寧に行うようにしています。」
そうだったんですね!フナコ、「あたたかいおもてなし」をバッチリ体感させていただきました!
様々な所に愛と想いがたくさん詰まった『大船渡インターホテル椿』。
みなさんも、大船渡での思い出の1つに、『ホテル椿』さんの「あたたかいおもてなし」はいかがですか?
2019年9月 更新
電話番号 | 0192-26-4141 |
---|---|
営業時間 | 【宿泊】 チェックイン 15:00~ チェックアウト ~10:00 |
住所 | 立根町字萱中20-9 ◆アクセス JR盛駅から車で約15分、三陸道「大船渡インター」より車で約5分、三陸道「大船渡北インター」より車で3分。 |
駐車場 | 40台 |
URL | |
その他 |
◆部屋 和室(1室)、洋室(シングル24室/ツイン3室)、和洋室(6室) ◆風呂 男女各内湯あり(露天風呂なし) |
PR | 朝食は日替り和定食で、地元の食材を使い、栄養と味のバランスを考えた色鮮やかなメニューを提供しています。 館内には、世界の風景画、三陸の絵を飾り、館内まるごとギャラリーを楽しんで頂けます。 |