山崎 素子さん : 大船渡ポータル

山崎素子さん

大船渡の「人」に囲まれ成長している私

※【取材：2019年9月】現在は、ご出身地へ戻られています。

青森県新郷村出身の山崎素子さん。
現在はキャッセン大船渡に勤めている一方で、FMねまらいんでDJをしている一面も・・・！

えっ！？山崎さんどっちが正解なんですか！？どっち！？どっちなのー！？！？教えて山崎さーん♡

大船渡でマルチな仕事をこなす女子、山崎さんがとっても気になり取材しちゃいました！

両親の言葉をきっかけに決意

大学進学のため上京し、教授から紹介されたボランティア活動を機に2011年秋に初めて陸前高田市を訪れた山崎さん。

「ボランティアが終わり東京の大学に戻った時、働きながらでも定期的に陸前高田へ行こう！と考えていました。しかし、『中途半端に地域に関わるのではなく、やるんだったらちゃんとやりなさい！』という両親からの言葉を決め手に、2012年の春に大船渡への移住を決めたんです。」

え？陸前高田ではなく大船渡を選んだ理由は？？
ボランティア先の陸前高田へのアクセスが良いことと、当時好きなアーティストも多く関わっていた東北ライブハウス大作戦で、大船渡にライブハウス『LIVEHOUSE FREAKS』（現KESENROCK FREAKS）が建つからという事も理由になったといいます！
好きなアーティストの力、すごーーいっ（笑）！

両親の言葉をきっかけに決意

やらないで後悔はしたくない（FMねまらいん～キャッセン大船渡へ）

山崎さんが最初に就いた仕事は臨時災害放送局である、「大船渡災害FM」。
人と関わることが好きだった性格を活かし、ラジオパーソナリティとして働き始めました！

その後「FMねまらいん」の開局に携わり、そこでも沢山の学びがあったと言います。

「この地域の人に会うという経験をたくさんさせて頂き、会話から新たな人へと繋がっていくことが多かった気がします。ラジオ時代はすごく楽しく仕事をさせてもらっていました！」

当時の様子を思い浮かべながら、にこやかに答えてくれました。

フナコ：「充実していた日々からキャッセン大船渡へ転職されたヒミツが気になります。山崎さん、直球ですがなぜキャッセン大船渡に？」

山崎さん：「FMねまらいんに２年間務めた区切りと、将来について今一度考えていた際に、ちょうど『大船渡にまちづくり会社が出来る』という話を聞いたんです。復興の現場をラジオを通じて目の当たりにしていたので、まちを盛り上げる手伝いをしながらその場所と共に成長したい、という想いが芽生えていました。それで、キャッセン大船渡でチャレンジしてみようと決めたんです。」

なんでもチャレンジしてみようとするパワー！まさに有言実行ですね！

そしてキャッセンへ転職後の現在も、「FMねまらいん」から再び番組を担当して欲しいと声がかかり、DJを務めることに！！
なるほど、二足のわらじ生活。そういうことだったんですね～～～☆納得、納得！

人のつながりを改めて実感！

現在、山崎さんはキャッセン大船渡でイベント企画や広報を担当されています。

「キャッセン大船渡での出会いが、今の自分に影響を与えていますね。6割の店舗が被災した現状の中で、自分のお店・地域を守るため日々懸命に取り組まれる姿から学ぶことは多く、またここキャッセンでも日々人とのつながりを感じています。」

どんどん広がるコミュニケーションが育まれていること、それはまさに山崎さんの明るい人柄があってのことなんですね！

山崎さん：「飲むのが大好きですね♪お酒を通して人と仲良くなることが多いです（笑）」
フナコ：「山崎さん、キャッセンで飲むキャラクター定着してそうです・・・（笑）」
山崎さん：「そうかもしれないですね（笑）」

学生の時から飲むことが好きで、休日も自宅で飲んでいることが多く、気づいたら自宅で泥酔することも！（笑）キャッセンで飲みに行く機会が増え、お店の店主さんとの出会いをきっかけに、大船渡での交流の幅がどんどん広がっているんだとか！
うーん！飲みにケーション！最高です♡

故郷に誇りを持ってもらいたい　

キャッセン大船渡へのア・ツ・イ想いを聞いちゃいました！

「モノが建って完成ではなく、キャッセン大船渡としてはもっとファンを増やしたいです。広報として小さな情報も発信し、キャッセンに必ず人が来るといったきっかけを作りたいですね。将来的にはまちづくりに入り込んでくれる人を増やし、大船渡に誇りを持ってもらいたいです。」

取材中も、キャッセン大船渡への愛と大船渡の人々への感謝がとても伝わってきました♡
大船渡に誇りを持つ人がどんどん増えたら、素敵ですよね！

故郷に誇りを持ってもらいたい　

自分の決断を信じること

話を聞く中でも特に印象的だったのは、山崎さんの「○○してみよう！」の言葉！

「やらないで後悔したくない、その時決めた自分を信じたいですね。今までずっと大事なことは自分で決めて動ける人間で在りたいと思っていたからです。自分が決めたことに対して嫌だからと逃げたくないですね。」とキラキラした笑顔で語ってくれました。

信念を持って様々なことに挑戦されている姿に感心しっぱなしでした・・・！昔も今も、ブレない軸を持って行動する山崎さんがカッコいいです！

ちなみに、過去にはつばき娘も務めたことがある山崎さん。「この時一番可愛かったんで♡」とベストショットの1枚（中央）を提供して頂きました♡

自分の決断を信じること

楽しい人生を歩んでいられたら

山崎さんのストレス発散法の1つとして、モーニング娘。があるそう！彼女たちの一生懸命さに元気をもらうんだとか♪

「私はどんな状況でもその場を楽しめる人だと思っています。その時々に起きる問題はいろいろあると思うけど、その時々に楽しい人生を歩んでいられたらと感じていますね。」

軽いジョークを交え、終始和やかなムードの中、予定していた取材時間があっという間に過ぎてしまいました！

これからも、そんなモーニング娘。とお風呂上がりのビール♡でリフレッシュしながら（笑）今後も変わらずに活躍されることを心から期待しています！
そしてフナコ、そんな山崎さんを全力で応援していきたいと思いますーーー！！！

楽しい人生を歩んでいられたら

フナコ、突撃ドキュン♡

Q1.もしも大船渡で好きな所に住んでいい！と言われたらどこを選びますか？
『キャッセンの近く！徒歩圏内に住みたいです（笑）』

Q2.大船渡を知らない人に大船渡を「一言で」説明するなら？
『「サンマ・ウニ・わかめ！」ですかね！』

Q3.出身地との違い、良さ、大船渡に来る前の印象、来た後の印象をお聞かせください。
『海の街！ということと、震災で大きな被害を受けた街という印象でしたね。今は飲み屋がいっぱいな街！』

Q4.ここが変だよ、まさか！大船渡！！と思うところ、驚いたところはありますか？
『飲み会の前に、飲み会の練習をするところ・・・（笑）』

Q5.大船渡でしか味わえないもしくは体験できないことは？
『いろんな方が楽しく飲める場所♪店舗さんの個性を感じることが出来ます！』

Q6.10年後の大船渡とご自身の理想は？
『やりたいことが、ハードルなくできる地域になっていたらいいですね。自分自身は楽しいことに一生懸命でいたいです。』

Q7.これからやってみたい・チャレンジしてみたいこと・目標は？
『やったことがないことにチャレンジしたいです！例えば、マリンスポーツとか釣りとかですかね！』

【取材：2019年9月】

山崎素子さんの基本情報

2023年6月更新

URL	キャッセン大船渡HP
その他	出身地：青森県三戸郡新郷村職業：会社員（株式会社キャッセン大船渡　PR・プロモート担当）趣味：アイドルの応援（ハロープロジェクトが好きです。）大船渡歴：7年好きな食べ物：ソフトクリーム、お肉休日の過ごし方：だいたいお酒を飲んでいます。好きな映画：耳をすませば【取材：2019年9月】現在は、ご出身地へ戻られています。
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